過去の届いたメニュ―例(2023年11月)
このメニュー例は、過去にお届けした商品ラインナップです。
過去の料理一覧
花房和牛シリーズ
スープ
カレー・ハヤシ等
パスタソース・ペンネ
グラタン・リゾット・キッシュ
その他お惣菜
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デザート類
活動記録
田植えワークショプ開催!
いよいよ、田植えシーズン到来!今年は「手植え体験」に加え「田植え機体験」も出来ます✨\各日5組限定です♪/※会員は除く【日程】6月3日(土)6月4日(日)6月17日(土)6月18日(日)※どの日程も小雨決行・雨天中止☔️
【お申し込み】googleフォームよりお申し込みください。【スケジュール】10:15 ~ 受付・オリエンテーション10:30 ~ 11:30 田植え11:30 ~ 12:00 昼食準備12:00 ~ 13:00 昼食13:00 ~ 解散【参加費】○大人3,000円○子供1,500円(※高校生以下)○3才以下無料○会員無料※当日会員登録でも無料【持ってくるもの】○汚れてもいい靴下(今回のイベントでは靴下を履いて田んぼに入ってもらいます。)○着替え○タオル○履きやすい靴○帽子○飲み物○日焼け止め・虫除けなど外で作業するのに必要なものは各自ご用意ください🙏✨※通常、田んぼには裸足もしくは汚れてもいい靴下で入る方が多いです。※田植え靴を持っている方は田植え靴を持参ください。【よくある質問】○お手洗いはありますか?▶️簡易トイレがございます○近くにコンビニはありますか?▶️車で10分圏内にファミリーマート、セブンイレブンがございます○小さな子供も参加できますか?▶️もちろんOKです♪【アクセス】〒859-6203 長崎県佐世保市鹿町町口ノ里437付近松浦鉄道「江迎鹿町駅」より車で約10分(数台駐車スペースあり)【お申し込み】googleフォームよりお申し込みください。
【お問い合わせ】質問等はインスタよりDMください!その他わからない事などお気軽にお声掛けください
自給自足日記 稲作スタート 【種籾の塩水選・春田お越し】
棚田パーク管理人の前田です。このブログでは、株式会社ミライステラスの棚田での日々の活動をお届けします。私たちは、自給自足のシェアリングをテーマに、会員のみなさんや地域の方々と協力して、棚田の環境保全や伝統文化の継承を行っています。このブログを通じて、私たちの活動を少しでも多くの方に知っていただき、自然とのつながりを感じていただけると嬉しいです。
2023年5月3日いよいよ稲作が本格的に始まりました。今日は朝から田んぼの周りを草払い。
青空の下、3人がかりで4時間みっちり草を刈りました。棚田は法面(のりめん)と呼ばれる、作付けできない斜面が多く、斜面をひたすら刈り続けるという足腰の筋トレでもうヘトヘトになりました💪
その後、ミライステラスのシェフが用意してくれた草払いお疲れ様でしたまかないがめちゃくちゃ美味しくて感動。いじめた身体に、お肉のタンパクが入るマッスル飯最高です。
午後からは棚田の側にある海に行き、いい種籾を選ぶ「海水選」を行いました。
海水選とは、種籾を海水に浸けることで、比重差により充実している重い籾は沈み、実が入っていない軽い籾は浮くため、強くていい種籾を選ぶことができるという、先人の知恵です。塩が高価だった頃の先人たちは本当にすごいと思います。現代では、塩を入れて塩水で選別する「塩水選」が一般的ですが、私たちは鹿町棚田に古くから伝わる海水選を行っています。
そして、田んぼの春田起こしも行いました。今回は自給自足会員さんも遊びに来てくれていたので、トラクタにも乗ってもらいました!
畑作業は一つ一つが大事で、地道な作業が続きますが、この時期は春の陽気とともに、苦労を忘れて作業をすることができました。農作業は体力的にも大変ですが、一歩一歩進めていく達成感や、収穫する喜びがあるので、やりがいを感じます。また、自然と向き合うことで、日々の生活や仕事で見過ごしていたことに気づくこともあります。今日の作業は、田んぼも準備作業としては大変重要な作業でしたが、仲間と協力して作業を進めることができ、とても充実した一日となりました。
今回のブログを読んでいただき、ありがとうございました。棚田での活動は、自然との共存を目指す上でとても重要な活動です。私たちは、これからも会員の皆さんや地域の方々と協力して、棚田の環境保全や伝統文化の継承に取り組んでいきます。また、このブログを通じて、私たちの日々の活動を共有してたいと思っています。次回のブログもお楽しみに!
【株式会社ミライステラス HP】【関連note 】土いじりブログ家庭菜園ブログキッチンブログ【YouTube 「土いじりチャンネル」】【Twitter】棚田パーク管理人 前田晴郎土いじりチャンネル 下高敏彰棚田キッチン「kitchen studio N」久保田太一家庭菜園ブログ 松本雛子
自給自足日記 仲間と共に楽しい農作業
棚田パーク管理人の前田です。
このブログでは、株式会社ミライステラスの棚田での日々の活動をお届けします。私たちは、自給自足のシェアリングをテーマに、会員のみなさんや地域の方々と協力して、棚田の環境保全や伝統文化の継承を行っています。このブログを通じて、私たちの活動を少しでも多くの方に知っていただき、自然とのつながりを感じていただけると嬉しいです。
2023年4月26日今日は、雨上がりの清々しい空気の中、ミライステラス会員のまさやんさんがお友達と一緒に、農作業のお手伝いに来てくれました。
まずは、去年収穫したお米の稲藁をスイカの畝にかぶせる作業を行いました。その後は、土壌pH計やEC計といった測定機器を使った土づくりのやり方を紹介し、土壌の状態を調べながら、理想の土壌環境を作っていく方法をお話ししました!佐世保には、日本で有機農法のパイオニアの「吉田俊道」先生がいらっしゃるので、吉田先生の土づくりとの共通点や違いなどをお話しさせてもらいました。
そして、棚田を散歩しながら、まさやんさんとお友達さんと楽しくおしゃべりをしました。
まさやんさんが帰った後に、会員の和さんも来てくれたので、植えた野菜に使う追肥用のボカシ肥料作りを手伝ってもらいました。
私たちが使っている肥料は、目の前に広がる海で取れたカタクチイワシのいりこと地域の米ぬかで発酵させて作っているので、栄養が自然循環する仕組みを少しずつ作っていきます!
たくさんの人が遊びに来てくれたおかげで、今まで放置していたニンニクの草取りも手が回るようになりました。とった雑草は、畝の上に乗せて雑草マルチにしてみました!
農作業を通じて、いろんな方々と交流できることが、本当に素晴らしいと感じました。これからも、このような出会いや体験ができることを楽しみにしています。
今回のブログを読んでいただき、ありがとうございました。棚田での活動は、自然との共存を目指す上でとても重要な活動です。私たちは、これからも会員の皆さんや地域の方々と協力して、棚田の環境保全や伝統文化の継承に取り組んでいきます。また、このブログを通じて、私たちの日々の活動を共有していきたいと思っています。次回のブログもお楽しみに!
【株式会社ミライステラス HP】【関連note 】土いじりブログ家庭菜園ブログキッチンブログ【YouTube 「土いじりチャンネル」】【Twitter】棚田パーク管理人 前田晴郎土いじりチャンネル 下高敏彰棚田キッチン「kitchen studio N」久保田太一家庭菜園ブログ 松本雛子
自給自足日記 会員さん農業デビュー【初めてのクワの使い方】
新たに会員になっていただいたご家族と農業講習会。
せっかく会員になったんだから、もっと農業のこと知りたいです!とお声がけいただき、会員さん向けの農業講習会を定期的に開催していこうと思います!
第一回目は土づくり・畝作りについてということで、クワを使い畝を作っていきます。
土づくり
まずは土づくりのお話から。
野菜が育つために最も大事なことは、植える場所の土を知ること。
土を知るためには、いろんな角度から土の状態を調べる必要があります。
ただ、科学的に調べるには土壌分析に出したりしないとわからないので、結構費用がかかります。
そこで、比較的簡単にわかるpHの測り方をご紹介。
土壌pH計を使い、畑1枚につき上下両端・真ん中の5〜10ポイントの場所を測定。
その平均を出して土壌のpHがわかります。
今回の畑は、pH5.2ほど。だいぶ酸性になっていました。
ここには石灰が必要です。という説明をしたあとは、畝を作ってみましょう。
畑を耕す
畝を作る前に、まずクワの使い方を説明。クワの握り方から、注意点・要所での使い方のコツについても少し説明しました。クワに慣れてもらうために、畑を耕す。
そして畝作り。
畝も植える作物によって、幅や高さに違いがあるというところから、クワを使った整形までみっちり働いてもらいました。
最初はおぼつかないクワ使いも、やっていくうちにどんどん身体が慣れて来ます。
これから一緒にどんどん耕していきましょう!!
土を耕せる仲間がどんどん増え、自給自足の輪が広がっていく手応えを感じました!
自給自足日記 棚田で初めてピザづくり!
2023/4/8以前みんなでピザ釜を作ったので、釜に火を入れピザの施策をしてみました!
みんな初めての経験で、どのくらい火を入れればいいかわからずに、いいかな?と思ってピザを入れてみても全然焼けない。。
火力が足りないということだったので、乾燥した竹をガンガン投入して火力アップ。
するといい感じにピザが焼けてきました!
ピザは火力が命。
耐火煉瓦を組み立て他だけのピザ釜で熱が逃げまくってますが、負けないように竹で火力アップ。
まさにパワープレーでいい感じのピザが焼けました!
一緒に焼いてくれた子供達も美味しそうに食べてくれて大満足。
夏は自分たちで育てたトマトやピーマンを使って、肉はジビエの鹿肉や猪を入れて。自給率80%くらいのピザを目指します!
来年には麦も育てて、自給率100%のピザができるといいな!
薪も食材も全て自給するピザを目指してがんばります!
自給自足日記 初めての薪割ワークショップ
2023年1月9日
棚田で初めての薪割りwsを開催しました。
薪割りに必要なものは、木と斧。
できればこれは自給したいと思ったので、近所の森から間伐材をいただきました。
斧は、お世話になっている方の納屋にしまい込んでいたモノをリメイク
グラインダーでゴリゴリ錆落として、色塗ってとやって復活。
これを使用されていた当時の傷や歪みを見ながら、時代の流れを感じる仕上がりになりました。
これらを使って、子供達と薪割りに挑戦しました。
最初は怖がっていた子供達も、慣れると楽しんでくれていました。
そして子供たちが飽きると、パパが頑張る。ママも頑張る。子供以上に大人たちが一生懸命になっていました😂
今回作った牧は、乾かして今後焚き火用やサウナ、ピザ釜などに使っていきます!
これ楽しいので、今後もどんどんやっていきます!
自給自足日記 高校生と自給自足のシェアリング
今回は佐世保西高校の2年生が総合的探求の時間という授業で遊びに来てくれました!
生物や農業に興味がある生徒が多いです。と事前に伺っていたので、今回のテーマは「農業と微生物の関係性」で内容を組み立ててみました!
鹿町棚田に集合してもらい、まずはご挨拶。ミライステラスが行なっている自給自足のシェアリングについて、どういう思いでどんなことをやっているのか。というお話をさせていただきました。生徒さんたちも緊張しながらでしたが、真剣に話を聞いてくれた!
挨拶が終わったら、農作業体験
今回の内容は玉ねぎを植えよう!ちょうど玉ねぎの苗を500本用意していて植え付けの時期だったので手伝ってもらいました。1人でやると5時間かかる作業も、11人いれば30分で終わる。僕たちが提案している農作業は、いい汗かいたね!楽しかった!で終わるくらい!これが自給自足!今回の植え付けは、75cm幅の畝を作って両サイドに玉ねぎ。真ん中にミックス野菜を植えて混成栽培に挑戦。
新たな土づくりの手法を生徒たちに紹介しながら実践してみました!
玉ねぎを植えた後は、微生物の働き知ってもらうためのボカシ肥料づくり実践。棚田で収穫された「米ぬか」と目の前の海から穫れる「いりこ」を原料に、栄養成分や、有機物から植物の栄養になるまでにどう言った菌が働いて、どのようなカタチに変わるかを説明。
高校生たちは真剣に取り組んでくれました。
肥料の話を聞いた後は、植物の成長を見るために畑へ。
育っていた大根や小松菜などの収穫を。
最初緊張していた生徒たちも、最高に楽しんだ笑顔を向けてくれるようになりました!
こういう取り組みを続けることで、地元の子どもたちに、「地元の魅力」を伝えていきたいなと思います!
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