お豆と根粒菌

お豆と根粒菌

種から育て始めた枝豆も、ようやく初生葉がお目見え。種を蒔いたのが早かったので、ここまで20日ちょっとかかったかな?

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枝豆 2月25日 撮影
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2月28日 撮影
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パカッと開いた! 3月3日 撮影
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 3月5日 撮影
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おまめがパカッと開いて葉っぱが出現っ! 
3月7日 撮影

ポット①とポット②に各3粒ずつ種を蒔いて育てているけれど、無事に発芽してくれたのは半分。
ポット①は3つ蒔いたうち、2つは発芽せず
ポット②はどれも発芽したけれど、初生葉が綺麗に開いたのは2つ。残り1つは間引きました。
まだ寒い時に蒔いたから発芽率もそんなに良くないのかなぁ。

さぁ、今回はひとつ前の記事でサラリと《根粒菌》の事を書いたので、それについて学んだ事をちょっと書いてみよう♪

《根粒菌》は土の中に沢山いる菌のひとつ。
菌には植物の生育によい菌とそうでない菌がいるのだけれど、《根粒菌》は主にマメ科の植物の根に寄生することが多く、植物にとってよい菌とされているお方。
植物が光合成で作った養分をもらい、大気中の窒素を植物が吸収できる形(アンモニア)にして植物に送ることで共存している。
(この大気中の窒素をアンモニウムイオンに変換する事を窒素固定っていうんだって♪)

《窒素》は、たんぱく質の元となる栄養素なんだけれど、たんぱく質が私達の身体を作っているように、植物にとって窒素は、葉っぱや茎を大きくするのに必要な成分なんだ♪

そんな大気中の窒素を取り込んでアンモニアに変えてくれる《根粒菌》は、肥料を与えるのと同じような役割があるから《根粒菌》が寄生しやすいマメ科の植物を植えると、土壌改良の役に立つって言われるんだね♪

どんどん大きくなってきている枝豆やスナップエンドウの根っこにも《根粒菌》ちゃーんといるのかなぁ~。


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