そろそろポットから植えかえようと思っていた枝豆。春の突風に耐えきれず、折れて、萎れて、セミドライに。それはそれは無惨なお姿になっていました。(ショックで写真を撮っていない痛恨のミスっ!)
本で見る枝豆の苗と違って、ひょろひょろだったもんなぁ。春の強い風が吹き荒れていたのも要因かもしれないけれど、もともと元気がなかったのかも。もしかして〈ひょろひょろ病〉的な病気があるのかも…。
そう思った私は〈ひょろひょろ病〉について調べてみることに。
すると《徒長》というワードが出てきました。
《徒長》とは
茎が細く葉の間隔が長く間延びした状態のこと。
1番の原因は日照不足。
「お、お日様はどこ…。」って
お日様を探してさ迷いながら伸びて行くからひょろひょろになっちゃったんだ。
他にも
・水や肥料の与えすぎ
・風通しの悪さ
・水はけの悪さ
も原因になるのだとか。
うーん。
2月の早い時期に種を蒔いて、寒いだろうからって室内で育てていたなぁ。一応明るい窓辺に置いていたけれど、カーテンをしていて直接日光が当たっていなかったなぁ…。
見事に原因がいくつも当てはまるっ!!
ごめんよ、枝豆ちゃんっ!!
というわけで、枝豆ちゃん再チャレンジすることに。今度はうまく行くかなぁ~。
ミライステラスの下高先生に
「枝豆がひょろひょろ病になってね…、」と言ったら間髪いれずに「それは、徒長ですねっ!」って。その後続けて「枝豆の徒長は発芽後の日照不足が原因ですねー。収穫率も落ちますよ!」って。
「ひょろひょろ病」って言っただけでわかっちゃうなんて、さすがっ!しかも、収穫率落ちちゃうの!?
我が家の徒長枝豆は干からびてしまったので、リセットすることになったのは不幸中の幸い。
素敵な学びと共に訪れたチャンス!
次こそは立派な苗にするぞーっ!