いりこボカシ 発酵温度低下(5日目)

いりこボカシ 発酵温度低下(5日目)

今日はいりこボカシを仕込んで5日目
昨日まで40℃を超えていた発酵温度も35℃を下回ってきました。

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これは好気性発酵をさせている時に起こる現象で、温度が下がり始める理由は主に2つ。

1.ボカシの中に含まれる空気(酸素)を微生物たちが使い果たして、酸素不足のために発酵を促すのが難しい状態になった。

2.ボカシの発酵により水分が蒸発して、ボカシ自体が乾燥し、水分不足になって微生物の活性が弱まった状態。

他にも水分多すぎたりする場合とかいろいろありますが、適度な発酵が行われてたら原因は大体この二つ。

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まずは水分量のチェック
今回は握ってダマができる程度の水分は残っていたので、水分はOK

なので、ボカシをかき混せて空気を入れていきます。

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全体的にかき混ぜた後は、山を作り発酵熱を蓄熱することで微生物発酵を活性化させていきます。

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さて、温度計を刺した後はもう一度発酵するまで待つのみ。
明日もう一度確認してみます!


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