皆さんこんにちは!
佐世保市鹿町町口ノ里にある棚田パーク管理人の下高です😁
先日6月12日(土)・13日(日)は、田植えを行いました。
今回の田植えは、長崎の方はもちろん関東や近畿方面の方も駆けつけてくれました😆
田植えで一番心配していた天気は、なんと!!ほとんど晴れ!!😯🌄
田植えの一番暑くなる時間帯だけ、曇時々小雨で熱中症にもならない丁度いい気温で作業ができ、ほんと田植えにはベストな日でした。
管理人である私下高は、強がつくほどの雨男だそうで(自覚なし)棚田でのイベントはほぼ100%雨☔
数々の晴れ男・晴れ女を破ってきましたが、なんと今回の参加者に晴れ男・晴れ女が合計5人も参加してくれたおかげで、最高の天気に恵まれました👏👏
さて、田植えの話をしましょう。
今回の田植えは、人数も多かったこともあり昔ながらの手植えで田植えを行いました。
手植えをする田んぼの面積は約300㎡。
対する田植え班の人数は10人。
しかし、その内2人は手植えで苗と苗との植える幅を正確にするために使う紐を引っ張る係なので実質8人が植える係。
今回の参加者の中には田植えをやるのが初めての方もいらっしゃいました。
私もいつも田植え機を使って行うので、手植えは素人。
なので、「どのぐらいの時間がかかるんだろう。もしかしたら、終わらないんじゃないかな?」と思ってました。
しかし、結果は、半分終わって10分ぐらい休憩したとしても、大体1時間30分ほどで終了!早い!!皆さんうまい!!!どんどん上手くなっていく!!!!
こちらの心配が何だったのか、参加者はまだまだ物足りなさそうで、「じゃ、次行きますか!」みたいなノリになっていてびっくりしました。笑
いや〜こんなに早く終わったことにも驚きましたが、何よりもみんなで田植えをやるのは楽しいですね。
昔々、機械がなく、手植えをしていた時代は、田植えしているとき歌を歌いながら田植えをしていたようです。
確かに機械で植えたほうが断然早く終わりますが、手植えは、みんなで一列になって同じペースで行うので、やりきった達成感や楽しみがみんなと共有でき、改めて人との繋がりや助け合い、共有することの大切さを感じることができました。
このRe:棚田プロジェクトは、自分たちで作ったお米を共有する自給自足のシェアリングエコノミープロジェクトですが、生産物だけでなく、今回の田植えのように作業も、作業の中の楽しみや驚きなど感動体験も共有できるプロジェクトなので、ご興味がある方はいつでもご連絡ください。皆さんの参加お待ちしております!!
今回のお話はここまで、
では、また次回お会いしましょう!!