今朝友人の猟師さんから、鹿がかかったから見に来ませんか?と突然の電話をいただきました。
急いで支度をして、現場に急行。
棚田パークから車で5分ほど。
電話ではこの辺って言ってたよなーと山道を走ります。
すると、木の枝にピラピラと狩猟の罠を設置しているお知らせをしている札を発見。
札を見ると、友人の名前が。
この辺だなーと見渡してみると、いました。
こっちをジッと見ている鹿ちゃん。
そこに道具を持ってきた猟師さん登場。
鹿がじっと見ながら、近づくたびに暴れ回っています。
鹿が暴れ回り、コケた時に急いで後ろ足をキャッチ。
暴れ回る鹿に近づき、後ろ足で蹴られて怪我することが多いので注意して転がすようにしています。ということ。
足をキャッチしたら、紐で動けないように縛っていきます。
後足、前足をしっかり固定して、前足と後足を交差して動きを完全に止めます。
身体の固定が終わったら、車で運んで屠殺場へ移動します。
移動時に鹿が驚かないように、視覚からの情報を切るため目隠しをします。
その後車に運び込み、屠殺場に運んでいきます。
ここでちょっと一息。
どういうポイントに罠を仕掛けるか、どうやって獣道を見分けるかをちょっとだけ説明してもらいました。
まだまだ狩猟を始めて3年で、冬場の狩猟しか行っていないためなかなか思うように経験が積めていないけど、少しずつでもうまくなりたいという意気込みを話していただきました。
一息ついたらすぐに処理場へ移動。
処理の様子は別にnoteを書こうと思います!
動画で撮影しているので、どうやってyoutubeに上げようかな検討中です。