佐世保市では「地域の環境活動を子どもたちに知ってもらおう」と子ども環境インタビューを小学校で行われていて、わたしたちミライステラスの取り組みも佐世保の子どもたちに知ってもらいたい。という要請を頂きました。
小学4年生と5年生の児童たちがミライステラスのHPを見て、自分達が今学校で調べている環境活動に付随した質問や、自分達の興味があることを質問してきてくれました。
4年生の子たちからは
○育てた野菜の食べないところはどうしていますか?
○水を節約するために、どんな工夫をしていますか?
○自然を守るために、どういう工夫をしていますか?
○なぜミライステラスという名前なんですか?
5年生からは
○どうして昔の文化を次の世代に引き継ごうと思ったのですか?
○生き物を守り、自然を豊かにするために何をしていますか?
○ミライステラスの自然環境が毎年改善しているのはなぜですか?
○どうして故郷の美しい棚田を未来へ残していきたいと思ったのですか?
○SDGsの取り組みの中で、何を一番行っていますか?
となかなか口頭だけでは応えにくい質問をたくさん頂きました。がなんとかお話しさせていただきました。
こども環境インタビューは元々「地域の事業者さんの環境活動への取り組みを、地域の子どもたちが聴く」というのが前提でしたが、コロナ禍を受けてzoomで地域外の事業者の取り組みも聞くことができるようになったので今のような体勢に変化したようです。
子どもたちが一生懸命に調べて、考えて、質問してという一途さを感じました。
zoomで話をするだけではなかなか伝わらない所もあるように感じたので、子どもたちには棚田にきてもらって、少し農作業を経験して、5感全てを使い自然環境を感じて学んで欲しいなと思った次第です。
この子たちが少しでも実体験を持って、身近な環境のこと、日本のこと、世界のこと、地球のことに本気で目を向けるようになって欲しいな。
そうしたら、自然環境を考える同士が増えてくれそうだ!
ぜひ棚田で遊んで環境の勉強をしましょう!