過去の届いたメニュ―例(2023年11月)
このメニュー例は、過去にお届けした商品ラインナップです。
過去の料理一覧
花房和牛シリーズ
スープ
カレー・ハヤシ等
パスタソース・ペンネ
グラタン・リゾット・キッシュ
その他お惣菜
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デザート類
ミラテラ☆ブログ
鹿町deかたり灯そう
MIRAI s TERRACE ✖️ みんなの想火今回のテーマは竹あかりを灯すイベントを通して、「地域賑わいの創出」と「竹の循環活用」について語り合い地域振興へのキッカケの場を作る。
「鹿町deかたり灯そう」は、棚田という大自然の空間で竹灯籠の火を囲み、BBQをしながら、竹林の課題や棚田の問題について話し合い、行動していく仲間を増やす取り組みです。
そのため、自分たちで竹林から竹を切り出すところから始めます。(9月2日)その後切り出した竹を小さく切り、穴を開け、光を灯す竹灯籠を約500個作っていきます。(9月10日or11日)
イベント当日の9月18日には、棚田の一角に500個の竹灯籠を飾り、点灯式をみんなで行なってからBBQを囲みながら竹林の話や棚田の話をざっくばらんに語り合う会を行います。
2022年9月18日(日)から9月19日(月・祝)17:30から21:00予定
当日スケジュール
17:30 受付開始18:00 竹あかり点灯18:30 企画説明19:00 BBQ フリートーク21:00 企画終了
参加費棚田会員さん BBQ代 3,000円(貸テント無料)一般参加 BBQのみ3,000円 BBQ+貸テント5,000円
イベント参加フォーム:https://forms.gle/A1VfbA9xUcJ6VQAD6
「みんなの想火(そうか)」プロジェクトとは
2020年にはじまった、「自分たちのまちは、自分たちで灯す」を合言葉に集まった全国47都道府県から任意のメンバーが集まり、全国一斉に「竹あかり」を灯し、日本の「和の精神」で世界へ希望のメッセージを伝えようというプロジェクトです。
(運営:株式会社ちかけんプロダクツ/熊本県)
関連記事:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000058473.html
長崎サムライとして
棚田会員でもある、元佐世保市地域おこし協力隊で江迎・鹿町地区を担当していた金城和希(30)は、学生時代より沖縄県から長崎県へ移住し、大学の先輩の誘いで竹林整備の活動を行ううちに、竹林の問題を解決したいと思うようになった。大学卒業後は佐世保市地域おこし協力隊として、地域のイベントへの協力や地域の子どもたちと竹林整備の取り組みなどを行なっていた。協力隊終了したのち、鹿町町へ定住し、自然体験のインストラクターを行いながら休日には竹林整備や竹の製品開発などを精力的に行なっている。
また、みんなの想火プロジェクトには昨年より関わり始め、「長崎サムライ」として竹の魅力を広めるために活動している。
みんなの想火 webサイト:https://47akari.jp/
みんなの想火 長崎サムライインタビュー https://www.youtube.com/watch?v=Jts6qKNckoQ
二百十日
今日は台風11号の影響を受けて、鹿町棚田は大雨が降っています。
今日は旧暦の二百十日(にひゃくとおか)。立春から数えて210日目で、この頃は稲が開花する重要な時期ですが、農作物に甚大な影響を与える台風に見舞われることも多い時期と言われています。そこで、過去の経験から、「農家にとっては油断のならないこの日」を厄日として戒めるようになりました。
昔の人はすごいですね。
2,000年以上続いた旧暦の暦は、稲作や農業、月の満ち欠けといった自然の摂理から、いろんな日が設けられています。
私もまだまだ知らないことが多いので、暦をよく知っている地域のおばあちゃんたちに教えてもらいながら、覚えていっています。
ちなみに二百十日ごろに蕎麦を植えると、いい蕎麦ができるらしい。
農業厄日と言われているのに、蕎麦は不思議だなと思った次第です。
イベント開催します!<焚き火×中秋の名月×竹あかり>
9月10日(土)は中秋の名月!年内でもっとも美しいお月様が見える日ですね!
今回はミライステラスの棚田会員さんである、金城和希さんが竹あかりの取り組みを棚田でやりたい!と言っていただいたので、会員さんプレゼンツのイベントを開催します!金城さんは大学進学をきっかけに長崎へ移住され、大学では地域問題になっていた放置竹林の取り組みや、海岸ごみの取り組みを行われていました。ちなみに、ミライステラス役員の下高の後輩でもあり、代表の前田ともずっと一緒に活動していた仲間です。金城さんは、放置竹林の問題解決をするために環境系の取り組みを行いたいと、佐世保市の地域おこし協力隊で鹿町へ定住。地域おこし協力隊時代から、棚田の保全活動にも積極的に取り組んでくれました。そんな金城さんが今回、棚田の景色の中でずっと取り組んでいた竹あかりのイベントを開催したい!発案してくれました。<<イベントスケジュール>>9月10日(土)14:00 第一部 集合14:15 竹について知ろう14:30 竹灯籠を作ろうワークショップ16:00 片付け・棚田について知ろう16:30 第一部終了(解散)18:00 第二部 竹灯籠を配置しよう18:35 平戸湾に沈む夕日をみよう19:00 焚き火と竹あかりと満月を楽しもう
(自由解散)
<<参加費>>第一部:竹灯籠を作ろうワークショップ(10名程度)1,500円(小学生未満 無料)自分たちで作った竹灯籠はお持ち帰りください第二部:竹あかりと満月を楽しもう(20名程度)1,000円((第一部参加者)3,000円(第2部のみ参加)棚田会員無料(一部・二部共に)<<注意事項>>※第二部は自由参加です。飲み物・食べ物の提供はありません。焚き火台など必要なものは基本的にご持参ください。おつまみやアルコール等もご持参ください。棚田には、薪・焚き火台・椅子・パーティーシェードテントなど必要なものは一通り揃えていますが、数に限りがあります。<<申し込み>>https://forms.gle/bGRhUujbw8iaC6Hm9
そういえば、Instagramやってます!
最近ブログを書き始めていますが、そういえばInstagramやFacebookなどのSNSもちょいちょい更新しています。日常的の農作業から、イベント時の思い出写真や棚田キッチンの新商品の案内などをあげているので、ぜひフォローをお願いします!ミライステラスのInstagramはこちら#Instagram #ミライステラス #自給自足
出穂(しゅっすい)!
お米の稲穂が出てきました!!これを農業用語で「出穂(しゅっすい)」と呼びます。夏休みも終わりに近づき、風向きも北風に変わり始めてだんだんと涼しくなってきました。毎年このくらいの時期になると、出穂が確認できます。田植えから約3ヶ月ですね。今年の田んぼは、雑草取りがなかなかできなかったため、雑草が生えまくっていてどうなることかと思っていましたが、なんとか出穂してくれました!この後は、花が咲いて身が大きくなってくれることを祈るばかり。この時期から少しずつ棚田の風景も変わってくるので、皆さん遊びにきてください!
地域の子たちと竹トンボづくり!
みなさんこんにちは!
今回は地元鹿町小学校の放課後こども教室さんに、夏休みに子供たちが遊べることをしたいというお話しをいただいて、竹トンボを一緒に作ってきました!幼稚園の年長さんから小学6年生のこどもまで7名の参加をいただきました!子供たちに小刀を使ってもらいたいと思っていて、竹を削ることだったら大丈夫かな?と思っていましたが、カッターナイフもあまり使ったことがないとのことだったので、内心ヒヤヒヤ。まずは、ノコギリで竹を切って、ナタで竹を割って。キリで穴を開けて、小刀で竹を削る。いろんな刃物を使ってもらいたいと思ってこれを選択してみました。が、カッターナイフもろくに触ったことがない子供たち。こうやって使うと安全だよ。周りに人がいたら危ないから、近づかないようにしてねと声をかけ続け、何度も使い方を指導してみました。現役の先生の協力をへながら、なんとか怪我もなく終了。
初めて自分達で作った竹トンボでを飛ばしてみましたが、やっぱりうまくは跳びませんよね!ここから少しずつ、刃物の使い方や竹などの自然素材を使った遊びにも興味を持ってくれたらいいなと思っています!竹トンボの作り方はこちら⬇︎⬇︎⬇︎
やっとまとまった雨が降ってきた
みなさんこんにちは!お盆前までずっと晴れ続き。真夏日や猛暑日の日々が続いていました。棚田の水源地である宮田ヶ原池の水は枯れかけていました。このままじゃ田んぼに使う水がなくなってしまうということで、地域の方達が毎日辛抱しながら、少しずつ水を分け合うという状態が2週間ほど続いていました。満水時
現在お盆明けして、16日から1週間ずっと雨予報なので水源地には水が溜まるかなと期待。ただ、時期的に今降って欲しいタイミングではないんだよ。野菜の成長にこのタイミングでの雨はあまり良くない、、
開墾した畑で野菜を作るということ
ご無沙汰しています。畑担当の前田です。なかなかブログを更新しきれないでいました。。。さて、今回は昨年の秋口から開墾して畑にした棚田で育った野菜について考察していきます。去年の9月ごろから耕作放棄された荒地を、会員の皆さんと一緒に草を払い、野焼きをして、耕し、畑に変えてきました。そして、今年5月に高校生たちと一緒に苗を植えすくすくと育っていました。
7月の中旬には苗もすっかり大きくなり、ミニトマトの実が赤くなってきました。
順調に育っていたので、自給自足会員の皆様に少しでもお裾分けできそうだな!と張り切っていると、思ったように雨が降らない。気温がどんどん高くなって畑の水分や野菜の水分が抜けていく。。。この頃から、ミニトマトに変化が出てきて、一本また一本と元気がなくなっていき青枯れ病の症状が出始めてきました。青枯れ病は土の中にいる病原菌により引きおこる症状で、一株出たらじわじわと隣の株に影響が移っていく怖い病気です。
これ以上被害が広がらないようにと注意して管理していましたが。。。ようやく雨が降ったかと思うと、畑に水溜りができるほどの土砂降り。。
まだまだ水捌けの改善や水捌けのいい土づくりなどが全然できていない状態で、水溜りができてしまいました。こうなってしまうと、土の中にいた青枯れ病の病原菌が水を伝って感染が拡大してしまいました。実をつけていた株はほとんど全滅。こうなると、もう諦めるしかないですね。
皆様には本当に申し訳ないと思いながら、今から実をつける野菜たちに期待を込めて、一株一株丁寧に肥料管理や選定作業を行なっています。人手が全然足りずに、草取りや草払いなどできていない場所が多く、自給自足会員のみなさんにはぜひお手伝いに来ていただければと思っています!
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