過去の届いたメニュ―例(2023年11月)
このメニュー例は、過去にお届けした商品ラインナップです。
過去の料理一覧
花房和牛シリーズ
スープ
カレー・ハヤシ等
パスタソース・ペンネ
グラタン・リゾット・キッシュ
その他お惣菜
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デザート類
ミラテラ☆ブログ
夏野菜の収穫が始まりました!
今月のお裾分け便はみんなで作った棚田米と棚田で採れた夏野菜😊
この野菜を作っている畑は、去年の夏頃から耕作放棄だった田んぼを草払いして、野焼きをして、トラクターが入るように道を作り、春先にもう一度草払いをして耕し、畝を作り、種をまき、苗を育て、川棚高校の生徒と一緒に苗を植え、約3ヶ月ちょっと育ててきました。
先月末には大きくなったミニトマトが一部青枯病にかかり、きゅうりはウリハムシにやられ、開墾すぐの土づくりを始めたばかりの土壌で無農薬栽培する難しさの洗礼を受けました。
それでも植物は育つ。やっぱり強い。
ミニトマトの青枯病は土壌病害というもので、土の中にいる細菌が原因なので横のトマトに広がらないか心配していましたが、それでもミニトマトは大きく育って実をつけてくれています。夏野菜は毎日同じものが同じ量採れるわけではないので、その日に採れた一番新鮮なお野菜を皆さまにお送りさせて頂きます✨主に栽培している夏野菜は◎ミニトマト◎オクラ◎シシトウ◎ナス◎白ナス◎ピーマン◎パプリカ◎バジル◎タイム など🌿何が届くかはお楽しみ✨棚田の夏の恵みを是非、ご賞味ください🎵
野菜の基礎知識 [野菜と雑草]
「野菜ってなに?」
と聞かれたときに皆さんはどう答えますか?
小学生や中学生の頃に、野菜を育ててみよう!という経験をしたことがある人は少なくないはず。プランターや畑に野菜を植えて、成長を経過観察。途中生えてきた雑草は抜かないと野菜の栄養が取られちゃう。そんな話をたくさん聞いてきました。
ん?野菜と雑草って同じ植物なのに、なんで雑草は取らないといけないの?
そんな素朴な疑問をもったこともありました。
この疑問の答えに行き着いたのは、野菜を育て始めてから。春に収穫した菜の花の種が、収穫時に落ちていたみたいで、夏野菜を植えたいまでも芽を出してきました。
今は目的の夏野菜を植えているので、菜の花が勝手に咲いてきたら困る。▶︎芽を積むために抜く
そう、目的の作物の場合は野菜になります。そして目的外の作物は雑草という扱い。
そもそも、野菜とは栄養価が高く人間が食べやすい植物のこと。数千年の歴史の中で、先人たちが美味しく食べやすい植物を延々と進化させてきたのが今の野菜です。
この野菜の歴史も深掘りしていくと面白そうですね。今後ぼちぼち書いてみます。
みんなで耕して、みんなで食べる
はじめに「日本の豊かな自然が残る棚田の風景を次世代に残していきたい」という思いで活動しています。
棚田は世界中に存在していますが、中でも日本の棚田は人口が急激に増えはじめた江戸期ごろから国土が狭いなかでどのように「食糧を確保するか」が課題となり、日本人の主食とも言える米を作るために、山を切り、埋め、さまざまな工程を経て棚田が構成されていきました。
そんな棚田は、山から流れる水を受け止め、稲作をすることで養分を培養し、豊富な栄養を川や海に流すことで、陸上生物・海洋生物の生態系を活性化させる人工物で唯一の自然の一部に溶け込んだものとなりました。さらに、自分達で育て自分達で食べる自給自足のスタイルがそこにあり、<生きるために>「自分達で耕し、食べ物を育てる」というところから、稲作を中心とする日本文化はさまざまな多様性を持ち成長してきました。
それから数百年、経済成長が進んだ現代では「食べ物はお金で購入するもの」と価値観が変化し、食べ物は「生産者」である一次産業者が作るもの。「消費者」は売ってある食べ物を購入するもの。になってしまいました。
これは、消費者と食べ物との距離が開いているように感じています。
さらに、昨今ロシアのウクライナ侵攻を受け世界中で食糧危機に対する危機感が強まてきた中で、食のほとんどを輸入に頼っていた日本がどのようにして生き残ることができるか?と考えた時、昔のように「自分の食べ物は自分で育てる」というスタイルに変化していく必要があると思っています。
そこで私たちミライステラスは、棚田というフィールドでもう一度「食べ物を育てる」という根底的な営みに目を向け、多くの人と棚田をシェアし、棚田に関わってくれた人たちと一緒に棚田の恵みをシェアしていきたいと思っています。
そして、興味があるけど足を運ぶことができないという遠方の方ともSNS等を通じて繋がり、みんなで生きていける世界を作っていきます。
私たちは棚田に来てくださる方も、なかなか足を運ぶ事ができない方も、分け隔て なく仲間だと思っています。
みんな仲間だから、棚田で採れた美味しいモノをどんどんお届け(シェア)したい。耕すことで得た学びを分かち合いたい。お時間ある方は是非、一緒に耕しましょう♪もちろん、棚田でのんひびりされても構いません。なかなか足を運ぶ事ができない方は、応援していてください♪その想いは私たちの大切な活力です。棚田での自給自足のシェアリンぐを通して私たちが思い描くのは【give & take】で はなく、お互いが【give & give & give!!】な世界。この地球にはもっともっと多くの豊かさが あるということを感じて欲しい。この取り組みに賛同くださる皆さまに沢山の発見や学びがあったらいいなと願って います。2022年6月15日 株式会社ミライステラス 前田晴郎
田植えイベント開催します!
みなさんこんにちは!
昨年大好評だった田んぼのイベントを今年も開催したいと思います。【参加のお申し込みはこちらから】https://forms.gle/NRBJnDREWj1ufpPr7
実施するのは、平戸湾を一望できる空気と景色がとても綺麗な田んぼ。
電線もなく青空が広がる景色は何百年もかわらない場所。そんな棚田だからこそ田んぼの作業以外にも生き物探しも一緒に楽しんでもらえると思います。田んぼ活動初回にして1番のメインイベント“田植え!”はじめ田んぼに入る時はおどおどしながらも、みんなで声を掛け合いながら1束ずつ稲を植えていくと楽しさ倍増!今日はどろんこ解禁!大人も子どもも汚れを気にせず協力して取り組む体験はとてもいい経験になります。
お昼ご飯には鹿町カレー部のおいしいカレーを提供!
農作業で汗を流し、美しい景色を眺めながらおいしいカレーを食べましょう!秋の収穫につながる大事な第1歩。ぜひご参加ください。-----------------------------------------【日程】6月4日(土)小雨決行・雨天翌日延期6月11日(土)小雨決行・雨天翌日延期
【開催場所】〒859-6203長崎県佐世保市鹿町町口ノ里437付近の棚田
【時間】
10:00集合/15:00解散(※作業状況によって変動あり)【スケジュール】10:00|鹿町棚田集合・受付10:15|初めの挨拶・田植え説明10:30|田植え開始12:00|田植え終了
12:15|昼食(鹿町カレー部)13:00|棚田散策15:00|自由解散【参加人数】各日30名【アクセス】・松浦鉄道「江迎鹿町駅」より車で約10分・JR佐世保駅よりレンタカーで約45分※公共交通機関がないため車でのご来場をお願いします。(数台駐車スペースあり)【持ち物など】○汚れてもいい靴下(今回のイベントでは靴下を履いて田んぼに入ってもらいます。)○着替え○タオル○履きやすい靴○帽子○日焼け止め・虫除けなど外で作業するのに必要なものは各自ご用意ください。○最寄りのコンビニは車で10分ほどのところにあります。飲み物等は予め準備をお願いします。※通常、田んぼには裸足もしくは汚れてもいい靴下で入る方が多いです。※田植え靴を持っている方は田植え靴を持参ください。【その後イベントスケジュール】田植え後のイベントスケジュールは以下になります。-6/25(土):田んぼの草取り&虫探し– 7/2(土):田んぼの草取り&虫探し−7/9(土):田んぼの草取り&虫探し–8/20(土):棚田の草刈り体験–9/17(土):棚田の草刈り体験– 10/15・22(土):稲刈り–11/19(土)稲の脱穀 足踏み脱穀機を使おう!– 11/26(土)田んぼで収穫祭!(お米3kgおみやげ付き)-2/11(土)棚田の野焼きをしよう【その他よくある質問】・天候により、実施ができない場合は【事前(目安2日前)】にご連絡します。 小雨決行です。・ご家族、お子さんだけでなく、大人だけの参加も大歓迎です♪・費用に含まれるのは、イベントの参加費のみです。・トイレは簡易トイレをご用意してあります。・イベント中、必要に応じて写真撮影を行います。 撮影した写真は今後、イベント報告および広報に活用させていただくことがございます。 予めご了承下さい。撮影NGの方がいらっしゃったら、事前にご連絡下さい。----【新型コロナウィルス感染対策として、以下ご協力お願いします。】・当日はマスクをつけて、ご参加ください。 主催者側もマスクを着用して行います。 農作業中は天候を見ながら熱中症対策としてソーシャルディスタンスを守りマスクを外してもらうことがあります。・イベント実施中に、体調不良の方がいる場合や咳などの症状が見られたりする方へのお声かけさせていただくことがございます。 参加中に体調が悪いと感じられましたら、遠慮なくスタッフにお声かけください。 また、異変があると判断した場合、他の参加者の安全のために、席を外していただく可能性があることを予めご了承ください。-----------------------------------------今年もみんなでお米作りを楽しみましょう。たくさんの応募お待ちしています🌾
【お申し込みはこちらから】https://forms.gle/NRBJnDREWj1ufpPr7
畑の根っこ取りをやりました✨
栽培担当の前田です!今日は野焼きをした畑を耕しました✨数十年、お米作りをやめていた場所は、雑草が生い茂り根っこがたくさん。トラクタ🚜が入れるところはバリバリ耕せますが、道が無いところは小さい耕運機で。
セイタカアワダチソウやカズラなど生命力が強い💪雑草の根っこが残ると、野菜🥬の成長の妨げになるのでできる限り取り除きます。
このカズラ、耕運機の刃に引っかかりなかなか進まないんです😭
雑草の根っこを取ったら、いよいよ自作の肥料を入れて野菜を育てる準備をします‼️明日はジャガイモ🥔を植えます✌️
活動名が決まりました!
棚田(ライステラス)の未来を明るく照らすように❇という気持ちを込めて…🌱この春から私達は『ミライステラス』【MIRAI s TERRACE】という名で活動を開始します🌸私達がお届けするのは【自給自足のシェアリング】みんなで耕し・育て・食べる☺️そこに食に関する学びや自然に関する学びも詰め込みたいと思っています🎵時間がある方は是非、棚田に足を運んでください✨一緒に楽しく耕しましょう🎵来れない方は応援してくださいねっ💓
写真は、優しさ
みなさん、こんにちは。棚田管理人の前田です。今回は、棚田会員の松本さんより写真の撮り方をご指導いただきました!Instagramなどで写真を載せているときに、どうしても私たちが撮る写真はどうやっても田舎臭い写真になってしまっていました。
こんな写真ばかり撮っていて、写真の撮り方教えようか?と棚田まで来ていただきました!そこで、写真は「優しさ」であり見ている人に何を伝えたいか、どういうことをこの一枚に詰めるかが大事。そして、引き算。伝えたいことに必要のないものは画角の中から引いていく。
今回は、「草払い」をテーマに撮影したので草払い機の刃を手前に出して今からやります!という雰囲気で撮影してみました。人工物はできる限り排除して、草払い機と人と棚田の風景だけが残るように撮影すると、あら不思議。良い感じの写真が撮れました!ちょっとした考え方の違いで写真の撮り方が変わるんだな!ととても勉強になりました!これからも意識しながら、優しい写真を撮れるように頑張っていきます!松本さん本当にありがとうございました!!!
新たな取り組みを始めます!
みなさんお久しぶりです!棚田管理人の前田です。なかなか更新せずに申し訳ありません。。現在この棚田プロジェクトの取り組みを本格的に始めるために、株式会社にしようと会議を繰り返し行なっています。そして自給自足のシェアリングということで、みなさんにお米だけでなく野菜や忙しい方にも食べていただけるように、農産加工品も作っていきたいと思っています。まだまだ試行錯誤の中ですが、みなさんと一緒にいろんなことを学びながら進んで行けたら良いなと思っています!そして、ブログは飾らずに私たちの等身大の言葉でこまめに更新していこうと思っています。
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