過去の届いたメニュ―例(2023年11月)
このメニュー例は、過去にお届けした商品ラインナップです。
過去の料理一覧
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スープ
カレー・ハヤシ等
パスタソース・ペンネ
グラタン・リゾット・キッシュ
その他お惣菜
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デザート類
ミラテラ☆ブログ
蕎麦打ちやろうぜ!終了しました
こんにちは!Re:棚田プロジェクト管理人の前田です。
今日は先日12月18日・19日で開催した蕎麦打ちイベントの報告をします!
今回使用した蕎麦は、8月末に畑に植えて、自分たちで作った肥料で育てた完全無農薬の自家製蕎麦を粉にしてもらい、使用しました!
イベントには棚田会員の方や、佐世保市・平戸市の近隣の方が集まってくれました。
今回初めての蕎麦打ちで、先生もいないので作成した「蕎麦打ち方」の資料を参考にYouTubeで事前学習した知識を話しながら、ワイワイと賑やかな空間となりました。
特に、子どもたちが楽しそうに蕎麦生地をさわり一生懸命に捏ねている姿は微笑ましかったです。
ご家族で子供達と一緒に蕎麦打ちをしている姿も見ることができ、子どもたちの食育にも繋がるので、私たちもとても楽しく開催できました!
はじめての蕎麦打ちでしたが、出来上がった蕎麦は、蕎麦の香りが立ち、久保田シェフが仕込んでくれた出汁で頂くと、もう最高。
麺はすするほど長くはできませんでしたが、最高に美味しい蕎麦を食べることができました!
今後も、みんなでワイワイと収穫物を使って食べるイベントをやっていきたいと思います!
今後のイベント予定
2022年
1月8日•9日 開墾③野焼き
1月22日•23日 開墾④落ち葉入れ 耕運
1月29日•30日 開墾⑤落ち葉入れ 耕運
2月12日•13日 開墾⑥元肥入れ 耕運
2月26日•27日 開墾⑦畝立て
3月5日・6日 開墾⑧ 植え付け
【イベント情報】蕎麦打とうぜ!
いよいよ年越しそばが待ち遠しい時期になってきました。鹿町棚田で育てた無農薬蕎麦の実もいよいよ食べる時がやってきました!今回は私たちも初めての蕎麦打ちなので、動画を見ながらみんなで楽しく蕎麦打ちをやってみたいと思います!
■内 容 自分たちで育てた無農薬蕎麦を使って、年越しそばを打とう!
■日 時 2021年12月18日・19日(2日間開催)各日 10:00~14:00
■場 所 場所:鹿町海洋スポーツ基地電話番号:0956-73-2050
■定 員 先着10名程度要・事前予約。グループでの申込可。事前申し込みの方でしたら、当日遅れた場合の途中参加OK。
■参加費 ○一般高校生以上:5,000円(中学生まで無料) ※未成年者は保護者同伴が必要です。○Re棚田会員無料※会員登録はこちらからhttps://re-tanada.com/products/tanada-kojin
■持ってくるものエプロン・頭巾・マスク
■申込み 下記URLから必要事項をご記入ください。⇒定員なり次第締切。申し込みはお早めに。当日キャンセルはご遠慮下さい。https://forms.gle/GWpf9MKLUvmrcRSW9
■スケジール10:00 受付開始10:30 オリエンテーション10:40 蕎麦打ち開始12:00 蕎麦打ち終了12:30 蕎麦試食14:00 解散
その後棚田でのんびり
■その他 ①各自でコロナ対策を講じてお越しください。②咳・発熱等の症状がある場合は、ご参加を見合せて頂くようお願いします。③可能な限りマスクを着用してご参加ください
蕎麦を脱穀しました!
みなさんこんにちは!
棚田パーク管理人の前田です。
先日、蕎麦の脱穀を行いました!
11月16日に収穫してかけ干しをした蕎麦も、いい具合に乾燥してきました。
次は、茎から実を取り外す脱穀作業が必要です。
脱穀には、小学校の教科書などに出てくる足踏脱穀機を使用ました!今回の脱穀作業には、佐世保市地域おこし協力隊の大越さんが手伝いに来てくれました✨
脱穀機の仕組みは、動力が人力からエンジンに代わっただけで中の刈り取る刃の形とかは全く同じ。昔からの道具は先人の知恵がたくさん詰まったモノだなと改めて実感しました。
蕎麦の背丈がバラバラで、脱穀機では取りきれなかった実を人力で外していきます。
一粒も無駄にしたくないので、よく確認しながら外していく作業はなかなか骨が折れました。。
実を取り取り終わると、次は竹箕(たけみ)と呼ばれる竹を編んだ農具で、実とゴミを一通り選り分けます。
煽りながら振って、風の力で重い蕎麦の実とゴミを選り分けていきます。自然の力を借りた昔ながらの選別方式ですね。この煽る動作がなかなかに難しい。。練習あるのみ。
竹箕で大きいゴミを一通り分けた後は、唐箕(とうみ)にかけていきます。唐箕は円盤の中にある羽をハンドルを使って手回ししながら、竹箕と同じように風の力で選別します。比重が重い蕎麦の実は手前に落ちて、軽いゴミや中身が無い実は外に飛ばされます。
そうしてやっと蕎麦の選別が終わりました。今回は、昨年よりも量が少なくちょっと残念。。
今の乾燥具合では粉にできないので、追加で1週間ほど追加で乾燥させます。
その後、製粉してやっと蕎麦を打てる段階になります。年越しそばを食べるためにここまで手間暇がかかるものですね。そして、一つ一つの作業に理由があり学びがある。
このブログをご覧の皆さんも、ぜひ会員になり一緒に先人たちの知恵を体験しながら学びませんか?
この蕎麦を使った蕎麦打ち体験は、12月18日・19日に開催予定です!イベント情報の詳細は、下のカレンダーをご覧ください!皆さんのご参加お待ちしております!
チェーンソーで開墾!
こんにちは!
棚田パーク管理人の久保田です。
今回は加工場の裏側の竹や木をチェーンソーで切り拓いて行きました。
チェーンソーはなかなかにハードです。
やってみると次の日は全身バキバキになります(笑)
しかし!
仲間がいれば大変な作業も進みます!
農業において人出っていうのは大変な意味があるのだと実感します。
人口が多くならないと農業が発展しなかったのも頷けます。
こうやって文明は出来ていくんですね…
私達の棚田では農作業を一緒に楽しむ会員を募集しております😊「自分で畑をするのは大変そうだけど、たまに土を触りたい。」「野菜は毎日世話をしないと上手く育たないから、なかなか始められない…」「たまに週末、気が向いた時だけでもやりたい」「リモートワークで時間が余ってるから自然の中で太陽を浴びて体を動かしたい!」などなど色んな方がいらっしゃると思います。私達の棚田ではたまに少しだけお手伝いをして頂くと、みんなで育てている野菜やお米をシェアする事ができます。お手伝いをして頂いた方には毎回1kgのお米と畑のお野菜をお渡ししていますので、大体月に4回ほどお手伝いして頂ければ毎月の食費がかなり賄えるかと思います。更には会員の方はテントサイトもキャンプ道具も使い放題でご利用できます🏕なので農作業をした後、仲間でキャンプをしても最高のレジャーになりますよ✨近くには温泉もありますし、最高過ぎる環境です😁興味のある方は是非、遊びに来てみて下さい😊皆様のご参加をお待ちしております!
チェーンソーを使った後の気分は爽快でした✨✨
地鎮祭。
こんにちは!
棚田パーク管理人の久保田です!
先日、農産物加工場の地鎮祭を執り行いました!
神主さんも軽トラで登場です(!?)
そしてお供物はほぼ全て家庭菜園からの持ってきました。
勿論、お米も自前の田んぼからです。
究極の地鎮祭です。
榊も山から採ってきました。
土も山の土です。
神様も喜んでいるに違いありません!
無事に地鎮祭も終わってからの食事会。
決起集会も終わり、これからの棚田の活動も盛り上がっていきます!
私も早く料理を作りたくてウズウズしています!
加工場が完成するのが楽しみで堪りません!
会員に登録して頂いた方々には優先的に加工品のお知らせや、たまにサプライズでサブスクで送るかと思います。
サブスク会員に登録されていない方は是非、登録の程を宜しくお願い致します🙇♂️❗️
また進展がありましたらご報告いたしますね😊❗️
農産物加工場を建てます!
こんにちは!
棚田パーク管理人の久保田です。
来年の早春に農産物加工場を建てることになりました。
これで私の厨房もできるので、畑で作った収穫物を調理してお届けする事も出来るようになります。
そこでまずは整地のためにキウイ畑を切り拓きました。
まずは支柱にしていたパイプを解体していきます。
パイプを外し、切り出した木を搬出していきます。
そこからパイプも搬出。
これはイベントに参加してくれた若者達が手伝ってくれたおかげでサクサク進みました。
若いって素晴らしい。
そして木を搬出して綺麗になった畑です。
サッパリしましたね。
これから水道管と電柱の移動の打ち合わせです。
工事に携わる方達も興味津々です(笑)
これからどんな姿の加工場ができるのか…
また工事が進み次第ブログにアップしていきます。
お楽しみに!
大人の虫とり:『蚊』を捕まえろ!
夏のアウトドア、日陰や夕方の涼しい時間になると必ず迫ってくる虫「蚊🦟」
みなさんは蚊にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
刺されたら痒い。見つけたら必ず始末する。パチーン!がなかなか当たらない。虫除けスプレーは必須アイテム。
などなど、できる限り遭遇したくない虫だと思います。
そんな蚊を本気で捕まえようとしている大人たちと繋がってしまいました。
蚊を捕まえる装置を開発したので、設置できる場所を探しています!
と知人の紹介より、Tanada-Parkに来ていただいたのは、長崎大学熱帯医学研究所の先生でした。
ん?蚊??????捕まえるって、蚊を???
最初は全く意味が分かりませんでしたが、先生の話を聞いて納得。
アフリカ等でマラリアなどの感染症を媒介する蚊🦟の研究をするために、蚊を捕獲する必要があるとのこと。
開発した蚊捕獲器で本当に蚊を捕まえることができるかの検証をしたいと言うことでした。
そう言うことならぜひこの自然豊かな鹿町棚田を使ってください!と言うことで協議をさせていただいた結果、10月の4日〜14日の10日間で装置を設置して蚊の捕獲実験を行ってもらいました‼️
この写真は、蚊が何時の時間帯に一番飛ぶのかを調査するために蚊帳を張った一定の大きさの中で、人(エサ役)が入りどのくらい寄ってくるのか、を日没から日の出まで1時間に一度 先生が採取して調べるというもの。このご時世に体を張ったなんともアナログな研究です。
このやり方は、戦時中の日本兵が海外の感染症予防のために開発したやり方をそのまま採用しているとのこと。
先生は先生で、虫取りあみで捕まえた蚊を一匹一匹吸い取って容器に入れていく。
Tanada -Parkには、街中ではなかなか見かけない種類の蚊がたくさんいる!と言って喜んでいただきました。
このような、体を張った地道な研究が未来のノーベル賞につながっていくんだなと、感銘を受けました。
長崎大学熱帯医学研究所のみんさん。棚田の新しい可能性を見つけていただきありがとうございました!またぜひ研究でもご利用ください!
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