過去の届いたメニュ―例(2023年11月)
このメニュー例は、過去にお届けした商品ラインナップです。
過去の料理一覧
花房和牛シリーズ
スープ
カレー・ハヤシ等
パスタソース・ペンネ
グラタン・リゾット・キッシュ
その他お惣菜
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デザート類
ミラテラ☆ブログ
まちづくり活動始めます。
2022年10月から関わらせていただいた「佐世保をつなぐ30人」第一期の最終報告会に参加してきました。
佐世保をつなげる30人は、佐世保に関する企業、NPO、市民、行政が、組織や属するコミュニティの枠を越え、まるで学校の同級生や組織の同期生のようにフラットにつながりながら、佐世保をより良いまちにしていく取組です。
「10年後、20年後、佐世保をもっと面白いことができるまちにしたい!」という思いを持った佐世保市周辺の若手が集まり、ザックバランに自分たちができることを話し合いながら、佐世保を動かしていきたいというムーブメントになっていけばいいな。
代表に前田は、大学生時代に長崎市のまちづくり関連の活動をやっていましたが、大学を卒業して10年間くらい畑や棚田に引きこもってコソコソやっていました。
せっかく地元の佐世保に戻って起業したからには、地元を盛り上げる取り組みにも関わりたいなと思っていたタイミングで、知人より紹介いただき入会。
今年度はミライステラスを始めたばかりで、バタバタしていてなかなか関われませんでしたが、チームメンバーの方々いい感じにまとめてくださり発表までやってくれました。
僕(前田)はマイク持ってますが、ほぼ喋っていません。
30人のメンバーの方が、佐世保駅側の斜面地空き家を活動拠点にできる様に準備してくれたり、いろんなメンバーがそれぞれで出来ることを出し合って前に進めていく感じがすごく良いなと感じました。
遠い昔の記憶に、斜面地空き家活用やまちづくりなど、やってたなーと懐かしみながら、スキルを身につけた今、昔できなかったことを実現できそうですワクワクです。
春植えジャガイモ。植え付け完了
2023年3月5日さて、暖かくなって最初はジャガイモを植えました。今回植えたじゃがいもはデジマ 25kgきたあかり 5kg男爵 5kgメイクイーン 5kgの計40kg
これだけあれば、そこそこの量は取れるでしょう。じゃがいもは、40g〜60gほどの大きさがあれば植え付けに問題ないみたい。
大きいじゃがいもは芽があるところをみながら、カット。
切り口はそのまま乾燥させて植え付けてましたが、草木灰をつけてみました。
草木灰をつけることで、断面につく腐敗菌を寄せ付けないようにする効果があるようです。
そして、約半日乾燥させます。
事前に、幅60cm・高さ15cm、pHを6.0に調整した畝を作っておき、30cmくらいの間隔で植え付けていきました。植え付けは、断面を下向きにしたら早く芽が出るとか、芽を下にすると強い芽が出るとか色々言われていますが、もうあまりその辺は気にせずに。
今年の植え付けは、地元の十八親和銀行江迎支店のご家族の方々とさせていただきました!お手伝いいただきありがとうございました!あとは4月5月くらいに畝上げをして、6月の収穫を待つのみ!定期的な管理も、関わった方と一緒にできたらいいなと思います!
自給自足の始まり〜開墾と土づくり〜
どんどん暖かくなってきましたね。もう桜も咲くんじゃないかな?と思うくらい蕾が大きくなってきています。
こんなに暖かくなってきたら、早く植え付けをしないといけないなと焦っちゃいますね。
そこで、慌てて土づくりをやっていってます。といっても、雨降ったりしてなかなかできなかったりしますが。。開墾したての畑は、かずらやセイタカの根っこがめちゃ多いですよね。
トラクタで一回起こしただけで出てくる出てくる。根っこの数々。これ、取らないとずっと根深い雑草が出てくるんですよね。
レーキで表面に出てきた雑草を集めただけでこれ。
この作業をぼちぼち続けながら、少しずつ開墾を進めていきます。お時間ある人は一緒にぼちぼちやりましょう!これが自給自足の始まりです!笑
農業デビュー【クワを使おう】
新たに会員になっていただいたご家族と農業講習会。
せっかく会員になったんだから、もっと農業のこと知りたいです!とお声がけいただき、会員さん向けの農業講習会を定期的に開催していこうと思います!
第一回目は土づくり・畝作りについてということで、クワを使い畝を作っていきます。
土づくり
まずは土づくりのお話から。
野菜が育つために最も大事なことは、植える場所の土を知ること。
土を知るためには、いろんな角度から土の状態を調べる必要があります。
ただ、科学的に調べるには土壌分析に出したりしないとわからないので、結構費用がかかります。
そこで、比較的簡単にわかるpHの測り方をご紹介。
土壌pH計を使い、畑1枚につき上下両端・真ん中の5〜10ポイントの場所を測定。
その平均を出して土壌のpHがわかります。
今回の畑は、pH5.2ほど。だいぶ酸性になっていました。
ここには石灰が必要です。という説明をしたあとは、畝を作ってみましょう。
畑を耕す
畝を作る前に、まずクワの使い方を説明。クワの握り方から、注意点・要所での使い方のコツについても少し説明しました。クワに慣れてもらうために、畑を耕す。
そして畝作り。
畝も植える作物によって、幅や高さに違いがあるというところから、クワを使った整形までみっちり働いてもらいました。
最初はおぼつかないクワ使いも、やっていくうちにどんどん身体が慣れて来ます。
これから一緒にどんどん耕していきましょう!!
土を耕せる仲間がどんどん増え、自給自足の輪が広がっていく手応えを感じました!
土づくり 石灰量の計算方法
2月も今日で最後。三寒四温を繰り返しながら、だんだん暖かくなってきてきましたね。ここ最近は、スギ花粉が飛びまくっていて目と鼻がズルズルです。。さて、今日から本格的に土づくりを始めていきます。昨年はなんだかんだやり始めたばかりで、開墾しながらの活動でしたのでちゃんと土づくりをすることができませんでした。そこで、今回からはちゃんと真面目に土づくりをおこなっていきます。
土壌pHの測定
土づくりにとって最も大事なのは、土壌pHを知ること。畑のpHは土壌pH計で測定します。測り方は、畑1枚に対して上下両サイドと真ん中の5点測定を基準に、畑の大きさに合わせて点数を増やし測定し、平均を出します。
今回開墾した畑は32枚。それぞれ5点以上のポイントの測定を行いました。
それぞれの畑のpHを測定しました
アレニウス表
参照 農林水産省 (3)土壌改良材量のもとめ方https://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/pdf/tuti13.pdf
土壌pHを測ってみると、どの畑も酸性土壌。石灰を施用する必要があります。そりゃ、50年ぶりに開墾した畑なので酸性に傾いてても不思議じゃない。石灰を撒いて、アルカリ分を入れないといけないのはわかりますが、どのくらいの石灰を撒けばいいのでしょう??ここで使用するのが、アレニウス表です。
アレニウス表には、どのくらいの土壌pHだったら、どのくらいの石灰を入れるとpHが6.5になるよという計算式を示してくれています。
計算式
アレニウス表の計算式は以下のようなものです。ここで、土性や腐植含有量は農協等の土壌分析に出さないと把握できない項目です。が、今回は開墾したてなので「壌土」の腐植「含む」の数値をもとに計算していきます。
畑1の土壌pHは5.6でした。pH6.0を目標に計算します。アレニウス表から、pH5.6からpH6.5にするために必要な炭酸カルシウム施用量は229kg/10aアレニウス表pH6.0からpH6.5にするために施用量128kg/10a。pHを矯正する表土の厚みを20cmとする。
計算式はこんな感じです。仮比重は、炭酸カルシウムを1とした時の他の資材の比重を入れていきます。上記の条件で計算式に当てはめると、
このように計算することができます。ここで、苦土石灰の仮比重は0.96・有機セルカは1.18のようです。それぞれで計算すると、苦土石灰施用量は194kg/10a有機セルカ施用量は238kg/10aと計算することができます。ここで注意点は、10a(1,000㎡)での施用量ということ。
これを小さい畑に合わせるために、1000分の1にして1㎡あたりの数字を計算して、圃場面積をかけることで、圃場面積あたりに必要な石灰量が出てきます。
これで計算した圃場面積(57㎡)あたりの施用量は苦土石灰11.05kg有機セルカ13.59kg
と計算することができます。
今回は苦土(マグネシウム)も少し入れたかったので、苦土石灰2:セルカ8の割合で施用しました。
そして施用。久しぶりに石灰まいたけど、いい感じ。これで少しでも土の状態が良くなってくれるのを願う。この後の作業は、耕運して土と石灰を混ぜ、その後に元肥を施肥。畝作り、植え付け。となっていきます。
いよいよ農作業シーズン到来。今年もがんばります!
初めての薪割りワークショップ
2023年1月9日
棚田で初めての薪割りwsを開催しました。
薪割りに必要なものは、木と斧。
できればこれは自給したいと思ったので、近所の森から間伐材をいただきました。
斧は、お世話になっている方の納屋にしまい込んでいたモノをリメイク
グラインダーでゴリゴリ錆落として、色塗ってとやって復活。
これを使用されていた当時の傷や歪みを見ながら、時代の流れを感じる仕上がりになりました。
これらを使って、子供達と薪割りに挑戦しました。
最初は怖がっていた子供達も、慣れると楽しんでくれていました。
そして子供たちが飽きると、パパが頑張る。ママも頑張る。子供以上に大人たちが一生懸命になっていました😂
今回作った牧は、乾かして今後焚き火用やサウナ、ピザ釜などに使っていきます!
これ楽しいので、今後もどんどんやっていきます!
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